貸金業取扱主任者、令和3年度試験結果(速報)

38点でした。合格!だよね?

私の解答は。

昨日、ここでもお伝えしましたが、以下のとおり。
2021年度(令和3年度)
問01~10   11231 43141
問11~20   23342 42414
問21~30   23343 14112
問31~40   13114 24232
問41~50   31241 33132

業法、民法など関連法、資金需要者保護、財務会計等の内訳は

出題分野の構成はここ数年いつも同じでしたが、今年も変わりませんでしたね。
私の分野別の正答数はは合計38点でした。
(TACの解答速報を基準にした結果)

業法(貸金業法)
民法等
資金需要者保護関連
財務会計等

全27問
全15問
全 5問
全 3問

正解答 20問
正解答 10問
正解答  5問
正解答  3問

業法は正答率約74%、民法等関係法が訳66%、その他項目が100%の正答率でした。
苦手な民法等が合格最低ライン。業法は合格ライン少し上回った位、かなり力を入れた「資金需要者保護関連、財務会計等」が全問正答だったのが大きい(よかった!)。
例年の合格ラインは30点~34点で、正答率70%を超えることは無いので、合格出来たかなと思っています。

TACの解答速報はこちら

過去問中心の勉強

これから受験される方もいらっしゃると思いますので、勉強方法のご参考に。
過去問を全分野2回やった後、正答出来ない問題の解説本を見直した後、苦手分野などに絞って数回過去問を解きました。過去問から大きく外れた問題はありませんでしたので、ほぼ過去問中心の対応で良いと感じました。
こんな感じで特別な勉強は行いませんでしたが、過去問題集1冊をきっちり解き、なかなか正答出来ないところをテキストで理解をするといった流れでしたが、平均すると全体的には過去問を計3回程度解きました。ご参考になるでしょうか。

「資金需要者保護関連、財務会計等」 を完璧に!

特別な勉強はしませんでしたが、ここは是非お伝えしたいと思うことが一点あります。
(まだ、合格と決まった訳ではありませんが)お伝えしたとおり、 「資金需要者保護関連、財務会計等」 の8問にかなり力を入れたのが良かったと思います。
「資金需要者保護関連、財務会計等」 はかなり狭い範囲から出題されるので、大きな時間を掛けずに取得することが可能だと思います。
全体で2回過去問を解き、その後苦手分野などを数回過去問を解いたとお伝えしましたが、試験前2週間程度、通勤時間などに 「資金需要者保護関連、財務会計等」 の過去問だけを何度も繰り返し解きました。
実際の試験でも試験開始後、まずは43問~50問を先に解きました。
試験後半で時間が押して焦って冷静に解けないということのないように、先に解いたのですが8問を解いた段階でかなりの手応えがあり、また、みっちり対策したこともあり悩まず解けたこともあり、他の問題への時間的余裕が出来たのも良かったです。

「資金需要者保護関連、財務会計等」 で8点取れると大分合格可能性が上がります。
合格ラインを33点とした場合、他の問題で正答が必要な点数は25点(33点-8点)となり、残りの問題数42点(全50点-8点)で必要な正答率は、 25点 ÷42点=59.5%。
約60%の正答率で合格出来るラインに達することになります。
受験を予定されている方はご参考になれば幸いです。
(まだ、合格と決まった訳ではありませんが)

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